伊福部昭生誕100年、ゴジラ生誕60年を祝うコンサート「伊福部昭百年紀」が11月24日の公演でシリーズ最終を迎える。 演目は2月1日のコンサートで伝説となった「ゴジラ」組曲への改訂版上演や、モスラ対ゴジラ、キングコング対ゴジラなど、名作が目白押し。
普通のコンサートではありえない、大オーケストラと合唱の共演が期待される。
生誕100年を迎えるゴジラの作曲家伊福部昭
ゴジラ、モスラ、キングコングコング、スカイツリーを狙って怪獣集結!
怪獣に音楽で立ち向かうは、オーケストラと宝田明(ゴジラ主演俳優)。
2014年11月24日(月・祝)14時・東京・すみだトリフォニーホール(錦糸町)でオーケストラコンサート!
日本が世界に誇る特撮怪獣映画「ゴジラ」。
そのテーマ音楽を作ったのが作曲家 伊福部昭(いふくべ・あきら/1914-2006)です。
「ゴジラ」は2014年で公開60年。ハリウッド版も公開され、いまメディアをにぎわす代表です。
世界中で愛されるテーマ音楽の作曲者生誕100年を祝って、第1作「ゴジラ」(1954)や「モスラ対ゴジラ」「キングコング対ゴジラ」等の主要音楽を15分ほどの組曲としてオーケストラと合唱で演奏します。
ゴジラは7月に開催され日本初と話題になったシネマコンサートとはまた違った形で、音楽そのものの魅力を味わうために、映像を伴わず上演します。きっと、音に触発されて頭のなかに映像が甦るでしょう。
そして、幻の北海道音楽の上演もあります。「北海道二題」として、「北海道讃歌」と「北海道放送HBCテーマ」(現在知られている版とは違う幻のヴァージョンの復活)も!
オリジナル楽譜による大迫力のオーケストラサウンドを心ゆくまで味わおう!
ゴジラと最も関わり深い俳優のひとり、宝田明も出演して、ゴジラ監督、ゴジラ俳優、スタッフも集合。
演奏はプロ奏者精鋭によるオーケストラ・トリプティーク(その演奏はNHKで放送され話題を呼んでいる)。
指揮は国内外で活躍し、ダイナミックな音楽づくりに定評のある齊藤一郎(京都フィル音楽監督、セントラル愛知交響楽団桂冠指揮者)。
ゴジラだけでなく数々の特撮映画や黒澤映画の音楽も担当して日本映画の黄金期を支えた巨匠・伊福部昭による珠玉の音楽をフルオーケストラで堪能できる貴重な機会。くれぐれもお聴き逃しなく!
紹介動画(音源は前回のコンサートのものです)
https://www.youtube.com/watch?v=CHIxWyMPOg4
コンサートの特色
■モノラル録音しか残されていない名作映画音楽を舞台で復活上演!
モノラル音源しか残されていない「ゴジラ」を大迫力の生演奏で聴けます。
■これまで特集されてこなかった1映画1組曲
ひとつの映画につきひとつの組曲を作ることで、ぶつ切りでなくたっぷりと音楽を味わえます。
■プロで活躍する演奏家による確実な演奏で再現される伊福部サウンド!
映画音楽はスタジオ収録でほとんど練習もなく録音される場合が多いですが、今回はプロの奏者がじっくりと作りこんだ演奏で本番を迎えます。
■伊福部昭や映画音楽の研究者である、井上誠(元ヒカシュー)、西脇博光、小林淳による精密な時代考証と伊福部昭との厚い交流による証言を踏まえた演奏です。
■普段は耳コピーによる編曲や作曲家名も記されないコンサートが多い映画音楽の世界ですが、戦後の日本映画を早坂文雄と共に世界レベルに盛り立てた作曲家として「オリジナル楽譜」を重視して、真の意味で作曲家 伊福部昭の仕事を特集する企画となります。
■『伊福部昭百年紀コンサートシリーズVol.3』ゴジラふたたび!
開催日程:2014年11月24日(月) 開場 13:30 / 開演 14:00
開催場所:すみだトリフォニーホール(錦糸町)
出演:指揮=齊藤一郎、オーケストラ・トリプティーク
工藤春男[コンサート・マスター](東京放送管弦楽団コンサートマスター)
料金:S\8,800 A\6,800 B\4,800 [全席指定・当日券は各種\200増]
曲目(作曲:伊福部昭、オリジナルスコアより、構成:鹿野草平)
1、北海道二題 HBC(北海道放送のテーマ)~北海道讃歌
2、大怪獣バラン組曲
3、ゴジラ組曲(改訂初演)
4、モスラ対ゴジラ組曲
5、キングコング対ゴジラ組曲
指揮:齊藤一郎
演奏:オーケストラ・トリプティーク
構成・復元:鹿野草平
司会:井上誠
ゲスト:宝田明(俳優)
主催:伊福部昭生誕百年コンサート実行委員会(伊福部昭生誕100年紀)
製作:スリーシェルズ、JCA(ジャパニーズコンポーザーアーカイヴズ)
企画:西耕一 監修:井上誠(元ヒカシュー)スペシャルアドバイザー:西脇博光
■伊福部昭百年紀実行委員会
実行委員長 今井重幸(作曲家) 副委員 永冨正之(作曲家、東京藝術大学名誉教授)、眞鍋理一郎(作曲家)
実行委員:西川伸司、井上誠、小林淳、鹿野草平、内原康雄、櫻内功幹、吉原一憲、山口翔梧、丸林敦、笠原克明、鈴木正幸、大橋鉄雄
■チケット入手方法
電話予約: <カンフェティチケットセンター>
http://s.confetti-web.com/detail.php?tid=24150&
(セブンイレブンで代金支払い&チケット受け取りが可能です)
0120-240-540(受付時間 平日10:00~18:00)
トリフォニーホールチケットセンター 03-5608-1212
チケットぴあ http://ticket.pia.jp/pia/event.do?eventCd=1417732
イープラス http://ichiba.eplus.jp/godzilla.html
ゴジラ、モスラ、キングコングコング、スカイツリーを狙って怪獣集結!
怪獣に音楽で立ち向かうは、オーケストラと宝田明(ゴジラ主演俳優)。
2014年11月24日(月・祝)14時・東京・すみだトリフォニーホール(錦糸町)でオーケストラコンサート!
日本が世界に誇る特撮怪獣映画「ゴジラ」。
そのテーマ音楽を作ったのが作曲家 伊福部昭(いふくべ・あきら/1914-2006)です。
「ゴジラ」は2014年で公開60年。ハリウッド版も公開され、いまメディアをにぎわす代表です。
世界中で愛されるテーマ音楽の作曲者生誕100年を祝って、第1作「ゴジラ」(1954)や「モスラ対ゴジラ」「キングコング対ゴジラ」等の主要音楽を15分ほどの組曲としてオーケストラと合唱で演奏します。
ゴジラは7月に開催され日本初と話題になったシネマコンサートとはまた違った形で、音楽そのものの魅力を味わうために、映像を伴わず上演します。きっと、音に触発されて頭のなかに映像が甦るでしょう。
そして、幻の北海道音楽の上演もあります。「北海道二題」として、「北海道讃歌」と「北海道放送HBCテーマ」(現在知られている版とは違う幻のヴァージョンの復活)も!
オリジナル楽譜による大迫力のオーケストラサウンドを心ゆくまで味わおう!
ゴジラと最も関わり深い俳優のひとり、宝田明も出演して、ゴジラ監督、ゴジラ俳優、スタッフも集合。
演奏はプロ奏者精鋭によるオーケストラ・トリプティーク(その演奏はNHKで放送され話題を呼んでいる)。
指揮は国内外で活躍し、ダイナミックな音楽づくりに定評のある齊藤一郎(京都フィル音楽監督、セントラル愛知交響楽団桂冠指揮者)。
ゴジラだけでなく数々の特撮映画や黒澤映画の音楽も担当して日本映画の黄金期を支えた巨匠・伊福部昭による珠玉の音楽をフルオーケストラで堪能できる貴重な機会。くれぐれもお聴き逃しなく!
紹介動画(音源は前回のコンサートのものです)
https://www.youtube.com/watch?v=CHIxWyMPOg4
コンサートの特色
■モノラル録音しか残されていない名作映画音楽を舞台で復活上演!
モノラル音源しか残されていない「ゴジラ」を大迫力の生演奏で聴けます。
■これまで特集されてこなかった1映画1組曲
ひとつの映画につきひとつの組曲を作ることで、ぶつ切りでなくたっぷりと音楽を味わえます。
■プロで活躍する演奏家による確実な演奏で再現される伊福部サウンド!
映画音楽はスタジオ収録でほとんど練習もなく録音される場合が多いですが、今回はプロの奏者がじっくりと作りこんだ演奏で本番を迎えます。
■伊福部昭や映画音楽の研究者である、井上誠(元ヒカシュー)、西脇博光、小林淳による精密な時代考証と伊福部昭との厚い交流による証言を踏まえた演奏です。
■普段は耳コピーによる編曲や作曲家名も記されないコンサートが多い映画音楽の世界ですが、戦後の日本映画を早坂文雄と共に世界レベルに盛り立てた作曲家として「オリジナル楽譜」を重視して、真の意味で作曲家 伊福部昭の仕事を特集する企画となります。
■『伊福部昭百年紀コンサートシリーズVol.3』ゴジラふたたび!
開催日程:2014年11月24日(月) 開場 13:30 / 開演 14:00
開催場所:すみだトリフォニーホール(錦糸町)
出演:指揮=齊藤一郎、オーケストラ・トリプティーク
工藤春男[コンサート・マスター](東京放送管弦楽団コンサートマスター)
料金:S\8,800 A\6,800 B\4,800 [全席指定・当日券は各種\200増]
曲目(作曲:伊福部昭、オリジナルスコアより、構成:鹿野草平)
1、北海道二題 HBC(北海道放送のテーマ)~北海道讃歌
2、大怪獣バラン組曲
3、ゴジラ組曲(改訂初演)
4、モスラ対ゴジラ組曲
5、キングコング対ゴジラ組曲
指揮:齊藤一郎
演奏:オーケストラ・トリプティーク
構成・復元:鹿野草平
司会:井上誠
ゲスト:宝田明(俳優)
主催:伊福部昭生誕百年コンサート実行委員会(伊福部昭生誕100年紀)
製作:スリーシェルズ、JCA(ジャパニーズコンポーザーアーカイヴズ)
企画:西耕一 監修:井上誠(元ヒカシュー)スペシャルアドバイザー:西脇博光
■伊福部昭百年紀実行委員会
実行委員長 今井重幸(作曲家) 副委員 永冨正之(作曲家、東京藝術大学名誉教授)、眞鍋理一郎(作曲家)
実行委員:西川伸司、井上誠、小林淳、鹿野草平、内原康雄、櫻内功幹、吉原一憲、山口翔梧、丸林敦、笠原克明、鈴木正幸、大橋鉄雄
■チケット入手方法
電話予約: <カンフェティチケットセンター>
http://s.confetti-web.com/detail.php?tid=24150&
(セブンイレブンで代金支払い&チケット受け取りが可能です)
0120-240-540(受付時間 平日10:00~18:00)
トリフォニーホールチケットセンター 03-5608-1212
チケットぴあ http://ticket.pia.jp/pia/event.do?eventCd=1417732
イープラス http://ichiba.eplus.jp/godzilla.html
■出演者プロフィール
齊藤一郎(指揮)
福井県大野市出身。東京学芸大学、及び東京藝術大学音楽学部指揮科卒業。在学中に安宅賞受賞。指揮を岩城宏之、若杉弘、湯浅勇治、佐渡裕、レオポルド・ハーガー、エルビン・アッツェル他各氏に師事。1998年より文化庁新進芸術家海外研修員としてウィーンで研鑽を積む。帰国後NHK交響楽団アシスタントコンダクターを務め、この間、サヴァリッシュ、ブロムシュテット、スヴェトラーノフ各氏らの薫陶を受ける。
これまでにNHK交響楽団、読売交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団等の国内主要オーケストラだけでなく、海外ではスロヴァキア・フィルなどに客演。
吹奏楽でも東京佼成ウインドオーケストラで吹奏楽コンクール課題曲の参考演奏CDに客演するなど高い評価を受けている。
2009年4月より、セントラル愛知交響楽団常任指揮者。2012年11月の定期はNHKで放送され大きな反響を呼んだ。2013年、同演奏会を収録したCD「日本の管弦楽曲100周年ライヴ!」がスリーシェルズより発売。
2014年4月より、京都フィルハーモニー室内合奏団音楽監督。
■オーケストラ・トリプティーク
日本の作曲家を専門に演奏するオーケストラとして、35歳以下を中心としたプロ奏者により2012年結成。浜離宮朝日ホール(朝日新聞社内)や旧奏楽堂(上野公園内)にてコンサートを行い、音楽雑誌他で好評を得る。CD「日本の弦楽オーケストラ傑作集 その過去と未来」(2014年スリーシェルズより発売)
齊藤一郎(指揮)
福井県大野市出身。東京学芸大学、及び東京藝術大学音楽学部指揮科卒業。在学中に安宅賞受賞。指揮を岩城宏之、若杉弘、湯浅勇治、佐渡裕、レオポルド・ハーガー、エルビン・アッツェル他各氏に師事。1998年より文化庁新進芸術家海外研修員としてウィーンで研鑽を積む。帰国後NHK交響楽団アシスタントコンダクターを務め、この間、サヴァリッシュ、ブロムシュテット、スヴェトラーノフ各氏らの薫陶を受ける。
これまでにNHK交響楽団、読売交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団等の国内主要オーケストラだけでなく、海外ではスロヴァキア・フィルなどに客演。
吹奏楽でも東京佼成ウインドオーケストラで吹奏楽コンクール課題曲の参考演奏CDに客演するなど高い評価を受けている。
2009年4月より、セントラル愛知交響楽団常任指揮者。2012年11月の定期はNHKで放送され大きな反響を呼んだ。2013年、同演奏会を収録したCD「日本の管弦楽曲100周年ライヴ!」がスリーシェルズより発売。
2014年4月より、京都フィルハーモニー室内合奏団音楽監督。
■オーケストラ・トリプティーク
日本の作曲家を専門に演奏するオーケストラとして、35歳以下を中心としたプロ奏者により2012年結成。浜離宮朝日ホール(朝日新聞社内)や旧奏楽堂(上野公園内)にてコンサートを行い、音楽雑誌他で好評を得る。CD「日本の弦楽オーケストラ傑作集 その過去と未来」(2014年スリーシェルズより発売)